〜楽しい外食のはずが、一瞬で表情が変わった日の話〜
■ 久しぶりの親戚との再会
久しぶりに親戚が遊びに来てくれた。
遠方から来てくれたこともあって、みんなで外食をすることに。
お店の名物料理を楽しみにしながら、ワクワクした気持ちで向かった。
■ 名物料理はやっぱり最高だった
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大人たちは名物のカニピラフを堪能。

思ったより量が少なくて「Lにすればよかった…」と軽く後悔しつつも、
味は格別で、カニの旨みがしっかり染み込んでいて幸せな時間だった。
親戚はグラタンやエビフライも注文していて、それもまた美味しそう。
家族でワイワイしながら食べる時間は、やっぱり楽しい。
■ 子どものお子様プレート…そして悲劇の始まり
子どもはグラタンが好きなので、グラタン付きのお子様プレートを注文。

しかし運ばれてきたグラタンは、想像以上に熱々。
「フーフーして食べようね」と声をかけても、
絶賛イヤイヤ期の子どもは聞く耳を持たない。
「自分で食べる!」の一点張り。
そして次の瞬間——
パクッ。
「……あっついーーー!!」
涙があふれ、機嫌は一気に急降下。
その後は「もう食べない!」の一点張りで完全に心を閉ざしてしまった。
■ 冷めたグラタンでようやく機嫌が戻る
大人が食べ終わる頃にはグラタンも冷めていた。
「もう冷めたよ、食べてみる?」と声をかけると、恐る恐る一口。
「うまーッ」
ようやく笑顔が戻ったものの、いつもより食べる量は明らかに少ない。
この時の違和感が、実は気づきポイントだった。
■ 帰宅後、まさかの発熱
帰宅して体温を測ると 38.5度。
一気に不安が押し寄せる。
急いで当番医に連絡し、診てもらうことに。
診断は「感染性ではなさそう」とのことで検査はなし。
熱が出たばかりなので反応が出ないだろうという判断だったのだと思う。
処方されたのは解熱剤と、咳を出しやすくするための背中に貼る薬。
ひとまず安心したものの、まだまだ心配は続く。
■ 夜ご飯、そして兄弟のぶどうタイム
夜ご飯はほどほどに食べたものの、本調子ではない様子。
ただ「ぶどう食べる?」と聞くと即答で「食べる!」。
食べる食べる。
その姿を見て少し安心した。
次男もぶどうが大好きで、もうすぐ1歳になるのに食べる量はなかなかのもの。
兄弟で取り合いながらも、最終的には仲良く食べていた。
■ 夜中の発熱ラッシュ
いつも通り布団に入り就寝したものの、夜中に長男が突然起きた。
汗びっしょりで、熱を測ると 39.8度。
大変だ。
水分を摂らせて様子を見ていると、なんとか38度台まで下がったのでさらに様子見。
心配しながら眠りについた。
そして翌朝——
長男はまさかの 5:30起床。
次男もつられて起床。
親としては、もう最悪。
でも、どこの家もこんな感じなのかもしれない。
■ 親になって気づくこと
今回の一連の出来事。
楽しい外食、イヤイヤ期、熱々グラタン事件、発熱、夜中の看病、早朝起床。
正直、めちゃくちゃ大変だった。
でも、こういう日を過ごすたびに思う。
「自分の親も、こんなふうに毎日を乗り越えてくれていたんだよな」
自分が子どもの頃、当たり前のように受け取っていた“安心”。
それは、親が必死に守ってくれていたものだった。
だからこそ、
親に感謝することって、本当に大事だと思う。
親になって初めて気づくことがたくさんある。
そしてその気づきが、また子どもへ優しさとして返っていくんだと思う。