大学院を卒業した人が、大学・大学院時代にどちらもMAXで奨学金を借りても返せるのか?
結論:奨学金を返済することは可能!!
この記事を読めば、大学院卒で働いて結婚し子供ができて車を買っても返済できるのかがわかります。
まず普通の生活とは何でどういう定義にすればよいか分からないため、自分の今の生活を基準にします。
私はごく普通の社会人です。結婚し、車も購入しました。
大学と大学院でそれぞれ合わせて約7,87万円の奨学金を借りました。
最初の一年は少なめの返済ですが、所得連動返還方式にしているため、2年目からは月々38000円程度返済していき、
3年目、4年目と徐々に返済金額が300円くらいずつ増えていきます。
ただし、大学院で借りていた奨学金は10年で返済終了予定なので、10年以降は返済額が下がります。
その後は月々25000円程度の返済金額となり10年で返済が完了します。
現在は車のローンと共に返済中
車は「ろうきん」で車のローンを組み300万円の借金をしている。
7年ローンで月々38500円の返済をしている。
奨学金と合わせると、月々76500円!!!
痛いですね(苦笑い)
それでも生活はできています!
道のりは長いですが頑張りたいと思います。
問題点・大変な事・マイナスなイメージ
・奨学金は返済期間が20年間ととても長い
・大学院と大学で借りた奨学金は、最初の10年間で大学院で借りていた分も返済するため、若いうちに多くの額を返済することになっている。
・日本人の約半数が奨学金を利用している。
・少子化の問題はこれが結構絡んでくると思う。
良い点・メリット
・奨学金を利用することで、大学や大学院に行き高等教育を受けることができる。
・大学や大学院に行くことで、高卒よりも就職できる企業の幅が広がる。
・企業に就職した後のお給料が一般的に高卒と大卒では大卒の方がお給料が多くもらえる。
・人生100年時代と言われている現在、定年が70歳とか75歳などと言われている中、4年間短い社会人生活にできる。
・若いうちから働かなくてよい(笑)